大胆過ぎても×!! 初エッチの正しい喘ぎ方とは?
はじめてエッチはカップルにとって、一大イベントですよね。彼氏としても、より彼女がかわいく、愛おしく見えることもあれば、喘ぎ方ひとつで「え……」と思ってしまうことも。そこで今回は、ぜひマスターしておきたい、男性が「かわいい!」と思う初エッチの喘ぎ方をご紹介していきましょう。
まずは吐息まじりに
「喘ぎ声」は出すものではなく、出るものです。このイメージを損なわないよう注意しておきましょう。実際、出していると感じる喘ぎ方は、男性をげんなりさせてしまうのです。
そのために大切なのは「自然さ」。たとえば、お笑いを見て笑うとしても、いきなり大爆笑はしませんよね。序盤は、クスクス笑いが漏れるのが一般的です。喘ぎ方も、まずは吐息まじりに、小さな声が漏れてしまう……、というのが、とてもかわいくセクシーです。
エッチの序盤や、特に初エッチでは、恥ずかしい気持ちや緊張もあるはず。刺激を感じるけれど、どこかで感じることをためらっている、けど声が漏れてしまう……。そんな感覚を、吐息まじりの反応で見せれば、男性を興奮させることができます。
漏れてしまう小さな吐息を、彼の耳元で聞こえるようにしてみましょう。段々と聞こえてくる吐息に、きっと、男性も熱が入るはずですよ。
単調にならないよう使い別ける
エッチも盛り上がってくると、自然に声が出たり、より強い刺激をお互いに感じあったりできるようになってきます。ここで気を付けたいのが、単調な喘ぎ方にならないようにすること!
エッチ中の動作は、繰り返しが多いもの。もちろん、ある程度の強弱をつけたり、ペースを変えたり、雰囲気を変えたりすることはあるものの、前戯でも本番でも、繰り返しの動作で刺激を高めることが多いからです。
しかし、同じ動きが繰り返されるからと言って、同じ喘ぎ声を出しているとだんだん作業のようになってしまいます。声にも強弱をつけたり、途中で口を「んっ」と閉じて、声を抑えるようにしたりしてみましょう。感じるのを我慢しているように見えてよりセクシーに見えますよ。
また名前を呼ぶのも◎。名前を呼びながら、恥ずかしがる様子を出せば、喘ぎ方にバリエーションが出ますし、男性もどんどん興奮してくれますよ。
動作も添えて!
興奮して話すときや、相手に伝えたいという気持ちが大きいときには、身振り手振りを加えることって多いと思いませんか? エッチ中も、気持ちいい! という気持ちを、体のアクションで表現してみましょう。
相手を抱きしめている腕を、ギュっと強くしてみたり、首(あご)を上げて反応したり、シーツやクッションを握ってみたり。そんな反応を見たり感じたりすれば、相手の男性も「感じてくれている!」と嬉しくなりますよ。
おわりに
男性はある意味単純なので、嬉しいとき、興奮しているときは素直に出ます。喘ぎ方がかわいいと思い興奮したときは、相手の男性にもなんらかの反応があるはずなので、動きが激しくなったり、キスをしてきたり。相手が喜んでいる反応が確認できたなら、その喘ぎ方は大正解。次のエッチでも上手に使って、相手をどんどん興奮させていってくださいね!(橘 遥祐/ライター)